フロービルダーではオートメーションをキャンバス上に配置するので、分岐、待機、タグ付けができます。ブロックの出力から次のブロックへドラッグしてつなぎます。
ブロック
- トリガー:フローの開始地点。
- メッセージ:最大640文字で、ボタン最大3個またはクイック返信最大11個を付けられます。リンク付きのボタンはリンクを開き(クリックは計測されます)、リンクなしのボタンはフローを先に進めます。メッセージは、コメントへのプライベート返信またはDMとして送信できます。
- 条件:フォローしているか、タグが付いているか、購読中か、特定の言葉を書いたかを確認します。すべてのルールに一致するか、いずれかに一致するかを選び、「はい」または「いいえ」のルートに進みます。
- 待機:1秒〜30日間待つか、選んだ曜日に、アカウントのタイムゾーンでの指定時刻まで待ちます。
- アクション:タグの追加・削除、連絡先の購読登録・配信停止、ステップ配信の開始・停止、最大5個のフィールドの設定を行います。各フィールドはこの連絡先だけ、またはアカウント全体(ボットフィールド)に設定でき、値には{{username}}などのトークンを使えます。1つのステップ内の値はすべて計算してから保存されるため、同じステップ内のある行が書き込んだ値を別の行で読み取ることはできません。
- ランダム分岐:2〜5つのルートのいずれかにランダムに振り分けます。比率は自由に設定でき(例:50/50)、2つのバージョンを比較できます。
- オートメーションを開始:会話を別のオートメーションに引き継ぎます。デフォルトでは、引き継いだ時点でこのフローは停止します。
- コンバージョンを記録:連絡先のコンバージョンイベント(購入、予約、登録など)を、イベントのデフォルト値または指定した値で記録します。コンバージョンはこのオートメーションとステップに計上されます。
- メモ:自分とチームのための付箋です。何も送信されません。
トリガー
1つのオートメーションに複数のトリガー(コメント、DMキーワード、ストーリーズへの返信、稼働中の他のオートメーションが返信しないDM)を設定できます。「新しいトリガー」で追加し、それぞれ個別にオン・オフを切り替えられます。オンになっているトリガーはどれもフローを開始できます。トリガーの変更はすぐに保存されます。
パーソナライズ
メッセージの「パーソナライズ」メニューから、連絡先の名、氏名、@ユーザーネーム、アカウント名、カスタムフィールド、ボットフィールドを挿入できます。トークンはメッセージ本文とボタンのテキストで使えます。情報がない人のために代替テキストを設定しましょう。{{first_name|お客様}}と書くと、名前がない場合は「お客様」が入ります。
下書き、公開、バージョン履歴
編集内容は下書きとして保存され(「下書き:未公開の変更あり」と表示されます)、進行中の会話では公開済みのバージョンが引き続き使われます。「公開」を押すと変更が稼働中になります。「履歴」を開くと以前のバージョンを確認できます。復元するとそのバージョンが下書きにコピーされるので、準備ができたら公開してください。
公開前のチェック
ビルダーには、稼働開始前に修正が必要な点(「はい」または「いいえ」のルートがない条件や、後に何もない待機など)が一覧表示されます。プレビューパネルでは、連絡先に表示されるとおりに会話を確認できます。
指標
「指標」を開くと、オートメーションの実行回数、送信数、クリック数、クリック率、ユニークな連絡先数に加え、日ごとの送信数を確認できます。キャンバス上の各ステップにも、送信数、クリック数、クリック率が表示されます。Instagramは配信や既読を報告しないため、MuChatでも表示しません。
キャンバスの整理
「自動整列」でフローをワンクリックできれいに並べられます。拡大・縮小したり、フロー全体を画面に収めたりもできます。
待機と24時間ウィンドウ
待機はMuChat側でスケジュールされ、誰もログインしていなくても実行されます。Instagramでは、ビジネスがメッセージを送れるのは相手の最後のメッセージから24時間以内に限られます。待機の終了時にウィンドウが閉じている場合、MuChatは閉じたウィンドウに送信せずにメッセージを保留し、1時間ごとに確認して、相手から再びメッセージが届いたら送信します。1週間返信がない場合は送信をあきらめ、その実行を停止します。待機後のタグ付け、割り当て、フィールドの更新はウィンドウに関係なく、予定どおり実行されます。